NHK出演に続き、この土曜日(7/1)は横浜で
RINGの会オープンセミナーに登壇しました。
今年は参加者が1600人を超えたそうでして、
確かに壇上からも盛況ぶりがうかがえました。
登壇した第1部は、「今、何が起きているか、
適者として何をすべきか」というテーマの鼎談。
大手損保の執行役員や損保協会の専務理事を
歴任した栗山泰史さん、弁護士でInsurTechの
第一人者として知られる増島雅和さんとともに
保険流通の目線に立って現在と未来について
語り合いました。
実は、打ち合わせでは、各人のスピーチの後、
①改正保険業法の狙いはどこまで進展したか
②行政の変化は代理店にどう影響するか
③保険会社の代理店政策はどう変化するか
④InsurTechの展開
といった順に話を進める予定だったのですが、
①の途中で②④が入る筋書きのない展開に。
栗山さんvs増島さん、私といった場面もあり、
会場の皆さんには楽しんでいただけたかも
しれませんが、瞬間反応が求められるため、
なかなかしびれるものがありました^^
今回、私が最も言いたかったことは、
・「適者」とは、自社の存在意義を明確に意識し、
自らの強みを追求していく経営者ではないか
・InsurTechの時代になっても、自社の存在意義
(=世の中に何を提供しようとしているのか)が
問われるのではないか。
という内容でして、筋書きのない展開になっても
きちんと伝えられたのでホッとしています。
第2部、第3部は講師控室の留守番をしながら
モニター観覧でした。会場の反応はわからない
のですが、準備に時間がかかっただろうなあと
感心しました。
特に第3部は、プロが作った報道番組のようで、
もっと時間があればディスカッションを増やせた
とは思うものの、情報量が非常に多かったので、
私には大変勉強になりました。
RINGメンバーの皆さん、お疲れさまでした。
※いつものように個人的なコメントということでお願いします。
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