自転車は左側通行

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寒さに負けず、週末サイクリング(ポタリング?)に出かけています。
今日は大倉山の自宅から旧綱島街道などを通って横浜へ。
目的地は関内ホール(娘がバレエ発表会のリハをしていたので)でしたが、
途中のみなとみらい地区はたくさんの人でにぎわっていました。
往復だいたい30キロほどのちょっとしたトレーニングです。

空前の自転車ブームのおかげで認知度が高まったのはいいのですが、
相変わらず車道の右側を走る自転車が多いですね。
車がそこそこ通る道で正面から自転車が来ると、本当に怖いです。

そのまま何とかやりすごせばいいのでしょうけど、
私は時々、心を鬼にして、「左側通行ですよ!」と叫んだり、
手で→に移るようにサインを送ったりするようにしています。

でも、素直に応じてくれる人は少ないですね(特に大人は)。
「うるせー」とか言われることもしばしば。
女の人も「うるせー」とか言うんですよ。

日本では自転車が交通システムのなかに、
まだまだ中途半端な形でしか組み込まれていない状況です。
だいいち自転車が安心して走れる道が少ないですし、
車からも歩行者からも邪魔者扱いされているように感じます。

それでも、日本でもようやく交通機関としての自転車に
スポットを当てる動きが出始めました。
自転車は排ガスを出さないし、場所もそれほどとりません。
駐車場1台分でいったい何台自転車を停めることができるでしょう。

別にすべての人が自転車に乗らなくてもいいのですが、
もう少し自転車の役割を見直そうという動きになっているのは確かです。
そのような流れに水を差さないためにも、せめて逆走というルール違反だけは
やめてもらいたいものです。

※写真は大桟橋です。左が飛鳥Ⅱ、右がふじ丸。
 船にももちろん交通ルールがあるそうですね。

※いつものように個人的なコメントということでお願いします。

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