生損保の四半期決算については後日触れるとして、
休みモードの今回は別の話を。
生保各社は時々独自のアンケート調査を発表しています。
有名なのが明治安田生命の「名前ランキング」。
2009年は男の子が「大翔」、女の子が「陽菜」でした
(どちらも読み方がよくわかりません...)。
第一生命の「サラリーマン川柳」もよく取り上げられますね。
最新サラ川トップは「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」、
僅差の2位が「『先を読め!』 言った先輩 リストラに」でした。
さて、この12日に発表された住友生命の「スマイル」アンケート。
笑顔をテーマにアンケートを行ったとのことです。
「あなたを笑顔にしてくれる人は誰ですか?」
→ 「子ども」が3割以上
「あなたを笑顔にしてくれるモノ(コト)は何ですか?」
→ トップ3は「食事」「お金」「スイーツ」
「あなたを笑顔にしてくれる言葉は何ですか?」
→ 「ありがとう」が5割で断トツ
このようなアンケート結果のなかで、
「1日のうちで笑顔になっている時間は、男性が女性の半分」
という結果あり、目を引きました。
女性のほうが笑顔で過ごしている時間が多いという結果です
(男性が75分、女性が161分)。
ただ、「1日のうちで笑顔になっている時間は何分ですか」
と聞かれたら、いったいどう答えるでしょうか?
常に笑顔でいると答える人から、数秒という人まで
おそらく回答には相当な幅があるでしょうから、
平均値をとったこの回答にはほとんど意味はないでしょう。
とはいえ、「元気で前向きなのは女性」というイメージからすると
何となくそうかなあとも思ってしまいますね。
※写真は「東京キャラクターストリート」です。
東京駅の地下にあります。なかなか楽しいところですよ。