相次いで業界紙にインタビュー記事が掲載されました。
恥ずかしながら写真つきです。
インタビューはいずれも年末に行われました。
保険毎日新聞(1/19)では、「金融危機 保険業界への処方せん」
という特集のトップバッターとして登場しました。
主な内容は、
・10月以降の株価下落が大手生損保の体力を圧迫
・金融危機が実体経済に波及する第2ステージに突入
・(生保は)新規契約をどう獲得するかという経営改革の歩みも
緩めることはできない。(中略)中長期的に見た持続可能な
ビジネスモデルをどう再構築していくのか
・損保が多額の株式を保有するのが望ましいことなのだろうか
などなど。
インタビューは私を含めて5人だそうです。
他のかたの記事が気になるところですね。
保険銀行日報(1/16)は生損保の中間決算がテーマでした。
なぜこのタイミングなのかは、私も知りません。
見出しを挙げると、こんな感じです。
・生保の信用力に警戒感
・低下する新規獲得能力
・悪くない実質的逆ザヤ
・外資系で含み損が拡大
・変額年金も曲がり角に
・相対的に高い損保体力
・通期収支さらに厳しさ
・新たなリスク管理課題
詳しくは両紙をご覧下さい。結構大きな記事になっています。