週刊金融財政事情に執筆しました

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今週号(2009.5.18号)は保険窓販特集です。
といっても記事は3つで、このうち1つが私のものです。

冒頭の要約部分をご紹介しましょう。

・金融危機に伴う運用環境の悪化等により、商品を提供する保険会社、
 販売の担い手である金融機関の両者とも、想定外の事態に直面している。
・だが、今後の金融機関経営にとって、保険・年金商品の重要性は
 ますます高まっていく方向にある。
・今回の危機を奇貨として、過度な商品開発・代理店手数料の競争が
 是正され、金融機関と保険会社の関係が正常化されることを期待したい。

今回の特集は「保険窓販はリテールの主柱たりうるか」という題名ですが、
依頼があった時点では「窓販全面解禁について書いてほしい」という
リクエストだったように思います。

たぶん、私と三井住友銀行コンサルティング事業部長・奥敦之さんの原稿
「平準払保険等の積極推進でトータル・コンサルティング・ビジネスを実現」
を見て、編集部はより踏み込んだ題名にしたのでしょう。

詳しくは本誌をご覧下さい。

※写真は長野・善光寺です。

※いつものように個人的なコメントということでお願いします。

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