17日に横浜市が「港北区で高濃度セシウムを検出」と
発表しましたが、なんと自宅からすぐ近くのところでした。
東京新聞HPへ
「1kg当り4万200ベクレルの放射性セシウムを検出」
と言われてもピンとこないのですが、
国が一時保管を求める焼却灰の暫定規制値が8000ベクレル
だそうですから、かなり高い数値のように思います。
高濃度セシウムが検出されたのは、道路側溝の付近に
たまっていた堆積物からでした。
側溝脇の建物は倉庫のようで、裏も向かいもマンション。
向かいのマンションは、この付近で最も高い14階建てです。
西側には大きな建物はなく、道をはさんで土木事務所や
下水処理施設があり、その奥は鶴見川です。
このような立地が関係しているのかどうかわかりませんが、
何らかの理由でこの場所に、雨水とともに放射性物質が
集まってしまったのでしょう。
それにしても、福島第一原発から250kmも離れた場所で
高濃度の放射性物質が検出されるとは。
近くにある小学校は大丈夫なのでしょうか。