20日(日)の日経13面「家計 ここを教えて」で、
FPの藤川太さんが自動車保険の加入方法について書いています。
記事によると、「代理店型」と「通販型」に分けた場合、
それぞれのメリット、デメリットは次の通りだそうです。
代理店型のメリット
・専任の担当者がいて安心感が得られる
・熱心な担当者なら、手厚い対応が期待できる
デメリット
・通販型と比べると保険料が高い
通販型のメリット
・条件によるが一般的に保険料が安い
デメリット
・担当者に対面で説明してもらえない
たぶん私が聞かれても同じように答えると思います。
ただ、そういえば「代理店型」のほうに「保険会社」が出てきませんね。
保険会社と代理店が良好なパートナー関係を築いていることが
前提となっているのでしょう。
それには代理店が対面のメリットを発揮できるように、
保険会社がサポートする(少なくとも足を引っ張らない)ことが
不可欠だと思います。
たまにプロ代理店の皆さんの話を聞く機会もあるのですが、
いろいろと考えさせられてしまいます。