近代セールス社の季刊誌ファイナンシャル・アドバイザー春号に寄稿しました。
この号のサブ特集が「健康増進型」保険でして、私が解説した後、保険ジャーナリストの石井秀樹さんが各社の商品内容を紹介し、著名FPの竹下さくらさんが顧客からの質問に答える、といった作りになっていました
(メイン特集は「税制改正で提案はこう変わる!」です)。
私のパートは先ほどのサイトで前半だけ読めるみたいですが、ここでは見出しをご紹介しましょう。
・各社が「健康増進型」保険をリリースしている背景・狙いとは?
*健康増進を切り口にポジティブな提案が可能
*顧客との接点を自然に継続して持てる
*商品開発の背景にあるインシュアテックの進展
・個人の健康情報を活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのか?
*健康増進のために保険に入るのは本末転倒
*健康状態と保険料の関連性がわからない
・個人の健康情報を活用した商品開発は今後どう進んでいくのか?
*リスク細分が進むのは良いことばかりではない
主な読者層は現場の第一線で金融・保険商品を提供する皆さんなのでしょうか。本社の営業企画部門や商品開発部門に代わり(?)できるだけ中立的に、かつ、わかりやすく書いたつもりです。
機会がありましたらご覧ください。
※写真は旧築地市場です。解体が進んでいます。