反社会勢力とのつながりが表面化し、かつ、
数十人による違法行為が判明。
しかも、2007年の暴行死事件、2008年の大麻所持事件など、
相次ぐ不祥事の発覚。
このような公益法人の存続が果たして許されるのかどうか。
興業を続けるかどうかといったレベルの話ではなく、
これが今の日本相撲協会の置かれた状況だと思うのですが、
どうも当事者は理解していないように見えます。
報道によると、21日の理事会は名古屋場所の開催について、
「現時点では見送らざるを得ない可能性もある」
と述べ、4日に再度理事会を開いて判断することにしたとか。
この期に及んで、まだ興業を続ける可能性があるというのでしょうか。
ガバナンスの問題はかなり深刻です。
※写真は大倉山七不思議の1つ、「大倉山の泉」です。
排水溝から水が出ているようにしか見えないのですが...