金融機関の顧客サービス

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日経ヴェリタスのコラム「橘玲の『不思議の国』探検」を
いつも楽しく読んでいます。
テーマは日本の金融機関の顧客サービスについてです。

今回(11/15)は、前回に続き「ハンコ原理主義」の話でした。

・サインで口座開設をできるのはシティバンクや新生銀行くらいで、
 外国人でも基本的に銀行印が必要。

・実のところ大手都市銀行では、外国人に対しては
 サインで取引することを認めているとか。
 ただ、ハンコを捺す小さな枠にサインをさせているそうです。

日本の銀行については、私もいろいろ感じるところがあります。

一例をあげれば、取引銀行の一つ(みずほ銀行)のネットバンキング。
何と、毎週土曜日の22:00から日曜日の8:00までは利用できないのです
(加えて、第1・第4土曜日の3:00~5:00も使えません)。
外貨預金はさらに土曜、日曜、祝日等は利用できません。

宝くじもいいですが、土曜日の夜にネットバンキングが使えないなんて、
やる気があるとは思えないですよね。

また、住宅ローンを組んでいる別の銀行でも、しばしばトラブルがありました。
ローン設定時には、審査をした本店と、実行する横浜支店で言うことが違い、
追加で書類(極めて形式的なもの)を提出する羽目になりました。

繰上返済でも、最初に言われた金額と、実際に必要な金額が違うことが
2回もありました。すべて銀行の単純ミスです。
そのたびに謝ってくれるのですが、余計な手間がかかります
(粗品をもらったりしましたが…)。

たぶん、私たちがあまり知らないだけで、
このようなことはたくさんあるのかもしれません。
さか上がりができない子と同じで、力を入れるべきところが
間違っているのでしょうね。

引き続きコラムに期待したいです。

※公園へさか上がりの練習に行きました(写真はうんていですが)。
 今日は初めて何回かできるようになりました♪

※いつものように個人的なコメントということでお願いします。

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