個室寝台列車の旅

 

西日本への出張があったので、念願の「個室寝台列車」に乗りました。
以前からチャンスがあれば乗ってみたかったのですが、
機会がないなかで、夜行列車がどんどん廃止されていきます。
先日はついに九州方面に向かうブルートレインがなくなりました。

そこで、最終目的地は広島にもかかわらず、サンライズ出雲(終点は島根県!)
のチケットをゲットし、初搭乗を果たしました。
会社の鉄道ファンによると、個室はプラチナチケットと化していて、
「植村さん、運がいいですよ」とのこと。

サンライズ出雲はオール個室のビジネス寝台特急で、A寝台は
写真のように大きな窓のある部屋にベッドとデスク、洗面台などがあります。
これだけの空間を独占できるのですから、かなりぜいたくなのでしょう。
室外ですがシャワーも使えます(トイレも室外にあります)。
ただ、食堂車も車内販売もないのは残念でした。

乗り心地はといえば、昔乗ったブルートレインよりも揺れない感じでしたね。
そうはいっても飛行機よりは揺れが気になります。
というか、駅に着くと(夜中でも駅に停まることがあるのです)
揺れなくて目が覚めるというのが正しいかもしれません。

私が小学生のころは、東京から西に向かう夜行列車が10本以上ありました。
それが今ではサンライズ出雲・瀬戸の1本だけです。
B寝台の顧客は値段の安い夜行バスにとられてしまったのでしょう。
夜行バスは安いだけではなく、快適にもなりました。

ただ、ちょっと豪華な夜行列車の旅のニーズは十分あると思います。
実際、東京から北海道へ向かう「カシオペア」は大変な人気ですし、
欧米でも豪華列車の旅は非常に人気があるようです。

そう考えると、ニーズの問題ではなく、鉄道会社の問題、
つまり、西方面はJRが東日本、東海、西日本、九州と分かれてしまったことが
大きいのではないでしょうか。

※いつものように個人的なコメントということでお願いします。

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