
2010年01月17日

きょう17日は阪神・淡路大震災の発生から15年ということで、
兵庫県などが主催する追悼式をはじめ、様々な追悼行事が行われています。
当時の私は鉄道会社を担当していました(保険担当ではなかったのです)。
さすがに震災直後の現地入りはかないませんでしたが、
4月上旬に阪神地区を訪れ、インタビューに加え、実地調査を行いました。
確かJRが復旧したばかりのタイミングだったように思います。
震災から2カ月弱たっていたとはいえ、多くの建物は崩れたまま、
道路はがたがたで歩きにくく、空気はほこりだらけでした。
しかし、三宮から電車で15分くらいの大阪は全く普通の状態で、
あまりのコントラストに衝撃を受けた記憶があります。
当時の調査メモをみると、次のようなことが書いてありました。
「(ある銀行の)取引先の社長で亡くなった人はいない。金持ちは強かった。
金持ちでなく、会社のサポートもなく、古い家に住む弱い立場の人が
一番ダメージを受け、現在でも困難が続いている感じ」
「テレビでは『避難所リーダーがんばる』といったものが目立つが、
実際にはリーダーになれるような人は会社に出勤してしまい、
女性は軽視されることが多く、リーダー不在が目立つ」
地震予測の技術が進んだとはいえ、いつどこで同じような被害が
発生しても不思議ではありません。
まずは家族で万一のときにはどうするか、話をしようと思います。
※横浜の山下公園です。この公園は関東大震災の復興事業として
がれきを埋め立てて作られたそうです。
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Endo (2010年01月17日 22:20:15)
植村 (2010年01月18日 22:26:33)
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植村信保(Uemura Nobuyasu)。
保険アナリストとして、主に生命保険会社や損害保険会社の経営分析を行っています。
詳しいプロフィールはこちら
これまで、この本が販売をされていたことは知っておりましたが、意識して避けていたかもしれません。自分自身、今より約10年前、システム部門に所属をしていましたが、大変な思いをして契約条件変更をしたこともあり、第3者の人に語って欲しくはないと考えていたからです。
しかし、契約条件変更後の会社では、経営を軌道に乗せるための、いくつもの施策が行われる中、忙しさが引けることなく、今まで来てしまっており、自分自身きちんと整理出来ずにきてしまいました。あっという間の10年、具体的には、1997年から、いろいろな対応をしてきたので、13年です。
時間の経過と本著の評価も高いこともあり、当時の事をどのように語られているのか、知りたくなってきました。
本の中では、とくに経営層の状況について、今まで知らなかった事が多く、どうして契約者のための会社を私物化してしまったのか、ずさんな経営をしてしまったのか、悲しく感じました。
会社の経営は、真面目に行ったとしても上手くいかない事が多い中で、ワンマン経営の会社で、そのトップマネジメントが方向性を間違えてしまえば、後は転げ落ちることになるのは、自明の理であろうと思いました。
どこまでできるかは分かりませんが、自己研鑽を継続し、少しでも今の会社を盛り立てていければと思っています。
日本では、イギリスのようなペンローズ報告書が無い中で、本著は貴重な資料になると思います。ありがとうございました。