植村信保のブログ

保険アナリスト植村信保のブログ

2009年06月28日

個室寝台列車の旅

 

西日本への出張があったので、念願の「個室寝台列車」に乗りました。
以前からチャンスがあれば乗ってみたかったのですが、
機会がないなかで、夜行列車がどんどん廃止されていきます。
先日はついに九州方面に向かうブルートレインがなくなりました。

そこで、最終目的地は広島にもかかわらず、サンライズ出雲(終点は島根県!)
のチケットをゲットし、初搭乗を果たしました。
会社の鉄道ファンによると、個室はプラチナチケットと化していて、
「植村さん、運がいいですよ」とのこと。

サンライズ出雲はオール個室のビジネス寝台特急で、A寝台は
写真のように大きな窓のある部屋にベッドとデスク、洗面台などがあります。
これだけの空間を独占できるのですから、かなりぜいたくなのでしょう。
室外ですがシャワーも使えます(トイレも室外にあります)。
ただ、食堂車も車内販売もないのは残念でした。

乗り心地はといえば、昔乗ったブルートレインよりも揺れない感じでしたね。
そうはいっても飛行機よりは揺れが気になります。
というか、駅に着くと(夜中でも駅に停まることがあるのです)
揺れなくて目が覚めるというのが正しいかもしれません。

私が小学生のころは、東京から西に向かう夜行列車が10本以上ありました。
それが今ではサンライズ出雲・瀬戸の1本だけです。
B寝台の顧客は値段の安い夜行バスにとられてしまったのでしょう。
夜行バスは安いだけではなく、快適にもなりました。

ただ、ちょっと豪華な夜行列車の旅のニーズは十分あると思います。
実際、東京から北海道へ向かう「カシオペア」は大変な人気ですし、
欧米でも豪華列車の旅は非常に人気があるようです。

そう考えると、ニーズの問題ではなく、鉄道会社の問題、
つまり、西方面はJRが東日本、東海、西日本、九州と分かれてしまったことが
大きいのではないでしょうか。


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| post at 23:48:25 | コメント(0)  | カテゴリー : 16. その他 |
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