植村信保のブログ

保険アナリスト植村信保のブログ

2013年02月11日

TRMAセミナーでスピーチ

 

前回とは違い、今回は事前のご報告です。

東京リスクマネジャー懇談会(TRMA)のセミナー
「保険ERMの現状と課題」で講師を務めます。

日時は2/18(月)18:30から。
場所は六本木ヒルズ11FのSAS社だったと思いますが、
まだTRMAのHPにアップされていないようですね。
とりあえず申し込み画面はこちらです。

→ アップされていました^^ TRMAのHPへ

副題をつけるとするならば、
「金融庁での保険行政経験を踏まえて」でしょうか。

せっかくの機会ですので、
霞が関で勤務していた約2年半に何があって、
どのようなことをしてきたのかなどについて、
可能な範囲でお伝えしたいと考えています。

本当は私のような感じで行ったり来たりする人が
もっと増えたほうがいいのでしょうね。

ということで、ご関心のあるかたはぜひお越し下さい。


※写真左は東横線の渋谷駅です。
 あと1ヵ月でこの風景も見納めですね。


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2013年02月07日

RMSセミナーでスピーチ

 

都合により事後報告ですみません。
リスクモデリング会社のRMS Japanが開催したセミナーで
スピーチをしました(7日)。

RMSのモデルはこのブログでも何回か取り上げています。
同社はAIR、EQECATとともに自然災害リスクのモデルを
提供する世界有数のモデリング会社です。

セミナーには創業者の一人である Hemant Shahさん
(President and CEO)も登場しました。

Hemantさんたちは1988年に米スタンフォード大学でRMSを設立。
最初はわずか5人でスタートしたそうです。
今や1000人以上の専門家を抱え、400以上の保険会社等が
RMSのモデルを活用しているとか。すごいですね。

Hemantさんには初めてお会いしましたが、
気さくでいい感じのかたでした。


私のスピーチですが、

「日本の損害保険業界におけるERMの現状と
 モデル活用状況、行政当局の動向」

というタイトルではあるものの、持ち時間(30分)を考えて、

・保険会社ERMの現状
・保険行政の動向
・自然災害リスクと保険業界

に絞って話をしました。それでも「30分は短いですね」
と数名のかたから言われてしまいました...^^;
もっとテーマを絞ったほうがよかったのかもしれません。


ご参考までに、スピーチで紹介した金融庁委託調査の
報告書はこちらです(2012年7月に公表)。

この報告書は先に挙げた3大モデリング会社の提供する
モデル構造の分析が中心となっています。
実際にモデルを使った分析を行い、モデルごとの特色を
つかもうという試みも行っています。

同じくスピーカーを務めた三井住友海上の伊東さん
(執行役員・商品本部火災新種保険部長)もご指摘のとおり、
近年はモデルの利用範囲が拡大する一方で、
モデルがブラックボックスではだめで、利用者がモデルの
構造を理解することが求められるようになっています。

金融庁が自然災害モデルの委託調査を行ったのも、
まさに同じ流れにあると言えるでしょう。

プレーヤーの皆さんにはこの報告書の情報は
もしかしたら当然のことなのかもしれませんが、
私には大変参考になりました。

ただし、あくまで委託調査であり、再保険ブローカー
(エーオン ベンフィールド ジャパン)による分析という点には
留意が必要ですね。


※いつものように個人的なコメントということでお願いします。

※写真は横浜です。日揮の本社はこちらにあります。


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