植村信保のブログ

保険アナリスト植村信保のブログ

2011年06月25日

海外旅行傷害保険

 

6月7日のブログでスーツケースの破損について書いたところ、
知り合いの保険代理店の皆さんから、
「海外旅行傷害保険に入っていれば、保険が使えるかも」
というアドバイスをいただきました。

さっそく手続きしてみたところ、電話と書類提出だけで
保険金を受け取ることができました。

事故発生が6月5日、事故の相談をしたのが15日、
書類を送ったのが20日、そして保険金の支払いが24日でした。
予想外に対応が早くて、うれしかったですね。


私が普段使っているクレジットカードには保険サービスがあり、
海外旅行傷害保険に加入しているという認識はありました。

ただ、携行品損害、つまり、身の回り品が偶然な事故により
盗まれたり壊れたりした場合の補償までは、
皆さんにご指摘されるまで全く気がつきませんでした。
そういうユーザーは多いのではないでしょうか。


「電話と書類提出だけで」とさらっと書きましたが、
実は電話がなかなかつながらず、これには参りました。

まずカード会社(=保険代理店)に電話しろとあるので
さんざん待たされた挙句、やっとつながったと思ったら、
「保険会社に直接連絡して下さい」という案内です。

少々イラっとしながら教えられた保険会社の番号にかけると
やはりつながりません。しかも、やっと出てきた相手は、
「こちらから電話するのでお待ちいただけますか」とのこと。
30分後か1時間後かわからないと言われてしまいました。

しかし、さすがに職場でいつかかってくるかわからない
電話を待ち、保険金の請求をするわけにもいきません。
夜なら比較的すいている、夜中でもOKとの情報を聞き出し、
ようやくその日の夜にこちらの状況を伝えることができました。

保険金の請求って、結構大変なものなのですね。
勉強になりました。
海外旅行保険の比較サイトとか見てもなかなかわかりえない事ですね。

ちなみに携行品損害保険金は買い替え費用ではなく、
壊れたスーツケースの時価(=償却後の価格)から
免責金額3000円を引いた金額が支払われました。
新しいスーツケースの半額くらいにはなったので、助かりました。


※写真はフランス・プロヴァンの商店街で見つけた保険代理店です。


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2011年06月15日

スイスの存在感

 

ヨーロッパ大陸のなかで、スイスはユニークな存在です。

九州と同じくらいの面積にもかかわらず、
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の
4つの国語があり、地域によって言語圏が分かれています。

全てのスイス人が4つの国語を話せるわけではありません。
言葉が通じないときは、英語で会話することが多いとか。

宗教もカトリックが42%、プロテスタントが35%です。
宗教改革の立役者の一人であるツヴィングリの地元だから、
もっとプロテスタントが多いのかと思っていました。


スイスが永世中立国というのも有名ですね。
ヨーロッパの中心にありながらEUに加盟せず、
通貨はユーロではなくスイスフランです。

ただし、国際連合には2002年に加盟しています。
ヨーロッパが統合し、経済がグローバル化するなかで、
小国スイスがどのように存在感を発揮していくのか。
今は歴史的な転換期にいるのかもしれません。


最後に少しだけ保険の話を。

スイスはEUではないので、ソルベンシーⅡの対象ではありません。
独自に「スイス・ソルベンシー・テスト」という最先端の規制を導入し、
「経済価値ベース」「内部モデルの活用」をすでに実現しています。

このあたりも、EUより先に進み、存在感を発揮しようという
意識の表れなのかもしれません。



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2011年06月12日

日本への関心

 

海外では大震災の発生以降、日本への同情もあり、
日本への関心が高まっていると言われていますが、
実際のところはどうなのでしょうか?

出張中に話をした相手は保険関係者が中心です。
ヨーロッパ各国だけではなく、米国やカナダ、シンガポール、
マレーシアなど、いろいろな地域から来た皆さんと
話をする機会がありました。

そのなかで、「地震は大丈夫だった?」と聞いてきたのは
シンガポール、マレーシアのアジア勢だけ。
彼らは本当に心配してくれていました。


一方、欧州勢の関心は原発問題に集中していたようです。
特に多かった話題は、

「フクシマをきっかけに、ドイツ、スイスと原発停止に動いている」

というもの。日本への関心もさることながら、
むしろこれは自分たちの話でしょうか。


こちらが提供した話題のなかで盛り上がったのは
6月からの「スーパークールビズ」の話でした。

「テレビで観たけど、アロハシャツと短パンはクールじゃないね」

といったコメントもいただきました^^


あと、日本の食べ物については皆さん関心が非常に高いようです。
日本食はこの10年ですっかりグローバル化した感があります。


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2011年06月10日

スイスの首都は?

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チューリヒでもジュネーブでもなく、ベルンです。
でも、首都というには非常に小さな町でした。

旧市街はU字型に蛇行した川に囲まれていて、
いわば天然の要塞になっています。
そこに中世の街並みがそっくり残っているのです。
世界遺産にも指定されています。

昼は観光客で賑わっていましたが、夜10時過ぎに歩くと
静かで人通りもあまりなく、中世の息吹を感じました。


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2011年06月07日

スーツケースが壊れた!

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久しぶりの海外出張ということで、スーツケースで駅に向かったところ、
しばらくするとスーツケースの動きが極端に悪くなりました。
駅でひっくり返してみると、なんとキャスターの車輪が割れています。
しかも、4つのうち3つがです。

どうやら古くなった車輪のゴムが劣化し、久しぶりに使ったので
割れてしまったようなのですが、さて、どうしたものか。
必死に考えます。

「チェックインの締め切りまで30分あるから、そこで何とかする?」
「かばん屋があれば、そこで新しいのを買う?」
「だめだったら、重いけどホテルまで何とか担ぎ、現地で買う?」
「現地で買うなら、どの時間が使える?」

幸い、成田空港(第1ターミナル)にかばん屋があったので、
そこでスーツケースを購入し、荷物を詰め替えることができました。
何とかチェックインにも間に合い、やれやれです。
飛行機に乗る前にこんなに疲れたのは初めてでした。

かばん屋の店員さんに、「こんな人は時々いますか?」
と聞いたところ、「毎日ひとりは必ずいらっしゃいますよ」だって。
皆さんもご用心くださいね。

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※ミュンヘン中央駅です。空港にかばん屋がなかったら、
 スーツケースを担いで横断するところでした。

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